先週から来週月曜日まで子供が春休みなので、家族で旅行に出かけたり、子供たちと遊んでいたら、ブログの更新がこんなにも滞ってしまい、失礼いたしました。
バカンス明けには小3の息子がとても楽しみにしている学校行事があります。それは「ヨットを習うため、1週間、地中海で過ごす」というものなのですが、親としては「大丈夫かな~」とちょっと心配です。最初にこの行事の話を聞いた時、小3で1週間の泊りがけなど、年齢的に早過ぎるような気がしたのですが、他の地区で暮らすママ友たちに聞いたところ、もっと小さい頃から合宿に参加させる学校もあるようで、「小3だからまだ小さすぎる」などということは全くないようです。
学校から持ち物リストが渡されたのですが、パンツと靴下12枚ずつ、Tシャツ7枚、防寒用セーターまたは厚手のパーカーを3着、長靴・スポーツシューズ・上履き、それぞれ1足ずつ、バスタオル1枚、大き目のタオル2枚、・・・という感じで、たった1週間の旅行なのに、息子は膨大な荷物を抱えて出発することになりそうです。
しかも当日は朝の5時30分に校門前に集合!!!一体誰がそんな早朝の電車の予約を取ったのかしら。絶対に車内で具合が悪くなる子が出そうな気がしないでもないですが・・・。
旅行中、子供たちが親に手紙を書くために便箋と封筒も必要とのこと。しかも、親も子供に対して手紙を書くよう、先生から指示がありました。しょっちゅう郵便配達が遅れるこの国で、たった1週間の滞在先に確実にお便りを届けるためには、子供を送り出したまさにその日に手紙を投函しなくちゃだめなんじゃないか、などと考えています。
私は毎日心配な気分で過ごすことになりそうですが、子供たちが無事で、楽しいヨットライフを満喫してくれることを願いながら、今、息子のスーツケースの準備をしているところです。